博多の屋台はAKB的なビジネスモデル

博多の屋台にしばらく通ってみた結果を考察する。

流行ってる屋台とそうではない屋台の差は何か?

ずばり!・・・いい常連がいるかどうか。

いい常連とは、①人間性が高い②他のお客さんを盛り上げる③観察力がある④店が混んできたら退店する!これら①②③④の数が多いお客さんである。そうはいないが、このお客さんを1人でも多く抱えると、どうなるか。

そもそも屋台の醍醐味は地元との交流や出会いとお酒である。もちろんラーメンを外で食べれるアウトドア的な魅力もあるがそれだけではない。特にこの交流や出会いにおいて、いい常連がいるとどうなるか?

効果①:屋台がライブ会場のように盛り上がりお酒が進む⇒結果1人あたりの単価UP

効果②:口コミやSNSでその屋台の共有や評価があがる⇒結果次の顧客を連れてきてくれる

むしろ屋台の主人がそれをできればいいが、料理もお酒もつくりながらとなると難しい。逆に悪い常連(威張りチラシ、空気を読めず、話がつまらないなど)がいるとまず私はその屋台は流行らないと思う。

POINTをまとめると、いい常連を捕まえて、ライブ感のように盛り上げること!つまり、AKBのようにいいフォロワーをつけることである!

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